箱詰め

自分用の記録。

百英雄伝 その6

百英雄伝の初見プレイ記録。ネタバレ注意。

 

 

・隣国へ向かうにはツリーフォークの村を経由するらしく、リャン先輩が「もっと楽にパッと行けないのかな~」と言っていてこれはテレポートキャラが出てくるフラグ?
・道すがら、野営してた魔導士のギランさんを仲間にして行こう。なんか知らないうちにいつのまにか節約のルーン手に入ってたんだけど、どこで拾ったんだろう。
・!!!ツリーフォークの村にスカーシュ居る!!!
・何となく予感はしてたけど、条件付き加入か~。どこかの森のファントムバードが持っているピカピカ石を持ってくるのね。了解。
・森を越えて隣国のユークリス領に入ったんだけど、フィールドマップの時点でグリュム領とはまた違った雰囲気でいいな。
・以前の回想での領主っぽい人の服装といい、村のBGMといい、ユークリス領は中華イメージな感じかな?好きな雰囲気。
・言語詳しくないから、あくまで何となくだけどグリュム領は村の名前なんかがドイツ語っぽさを感じた。ドイツないしヨーロッパ的なイメージなのかな?
・癖強な猟師のパストーレが仲間になったんだけど、これはあの、あれか。幻水でいうところのナルシージャンルのキャラ…w
・あと司書さんぽい人も居たんだけど、魔物にとられたお守り探すのを頼まれたので、あとで行こう。古い本けっこう手に入ってきてるから絶対仲間にしたい。
・ユークリス領の首都に行ったら料理人ぽい人と、以前仲間になってくれなかった釣り人のファンさんが居たけど、これもまた加入条件がちょっとした条件付きですぐには勧誘できない~!条件付き加入増えてきたな。楽しい!
・魔導カバン屋っていうか、カバンっていうか、カバンの中身っていうか…とにかくネルが仲間になった。これでようやくアイテム所持枠の拡張ができるぞ助かる~!
・宿屋でグリュム伯ペリエールと、その執事ユンカースが合流&正式加入!ペリエール相変わらず元気に気が激強で最高だ。
・!?ペリエール戦闘要員なの!?!?マジ!?!?!?
・気の強さSSSか???とんでもねえお嬢さんだな。好きだよ。
・とりあえずノアもペリエールと一緒に宮殿での会議に参加することになったけど、ペリエールが「この国貴族は国より自分の財産が大切なのかしら!」と毒付いていたので、まあ空気感お察しではある。
・オルドリック公爵からユークリス領宛に「帝国と新たな関係を結ぼう」という書簡が届いたとのことで、ノアは「同盟を裏切るようなことに賛成する奴は居るのか?」って不思議そうだけど、まあ実際帝国の力は強大なんだろうからそりゃ全然居るだろ。
・性根がどんなものかはまだ完全には分からないけどオルドリック公爵はちゃんと有能だし、グリュム領を制圧した軍隊は膨大だったし、裏でやってることもえげつないしで、帝国の表裏面どちらから対峙しても厄介には違いない。
・それでユークリス貴族が日和ってるのはまあそうなんだろうけど、でも軽率に歯向かって蹂躙されるより恭順する方がある程度国として体裁を認めてもらえるからまだマシという見方もあるっちゃあるので、統治としては別に帝国につく判断は間違いだとか悪だとかではないと思うよ。
・実際同盟は助け合おうみたいな空気は無いし。まあ今後団結して同盟が帝国との戦いに勝利した場合、帝国についた元同盟領はそれこそ裏切り者として後ろ指さされるんだろうけど。大局を見定める、難しいことですよ。
・ノアの疑問と意見はペリエールの言う通り反抗軍のリーダーとしては真っ当で相応しいけど、国を動かす為政者の人間はそう簡単には判断下せないこともあるよねって話。ノアは「国」は背負ってないからね。
・それで実際に会議に出てみたけど、帝国との和平締結に賛成派のハーランという貴族と、反対派のペリエールみたいな対立構図か。しかもハーランの家は代々ユークリス皇家に仕えてる感じ。わーい厄介~。
・しかも皇帝を傀儡に国庫を食い潰すとか分かりやすい悪事を働くでもなく、飢饉の時に資材を投げ打って政策を出すとか貴族の務めも果たしてるから簡単には無下にはできないのか。わーい厄介~(二度目)。
・でも「戦いになったら100%勝てるわけじゃないんだから、やめるべきだ!」は馬鹿の論法すぎてワロタ。ユンマ陛下の傍に控えていた家臣たちも言ってたけど戦いに100%はないわよね。
・付き合いの長いペリエールのお墨付きなくらいユンマ様が優柔不断なのもあるだろうけど、ユークリス領はグリュム領よりだいぶ大きくて力があるらしいから、まあそりゃ悩むのもそうだよな。民も多いだろうし、戦いで苦しむのは民だし。
・これでハーランが和平を強行しようとしたところで、そもそも和平は釣りで油断したところを侵攻する帝国の策略だったりしたら、ハーランにも帝国にもヘイトが向いてノアたちに風向きが良くなるって話ですが…まあどうなるんでしょうね。
・宮殿の人たちに話しかけて歩いてみたけど、宮仕えの人たちでも「私たちには国策は分かりません」と言っているので、貴族以上とそれ以外で教養に違いがあるんだな。まあこういう世界観で「平等」は色々難しいし、そりゃそうか。
・しかも警備の兵は「私も少しは勉強した方がいいのだろうか」と言っているから同じ宮仕えでも武官・文官でまた違いがありそう。こういう身分や文化による人間の違いが描かれるのおもしれ~。
・ユンマ様に決断させるために傍に控えていた参謀っぽいマールリッジという人に相談したら、ハーランが帝国の人間と裏で繋がってる疑いがあるからそれを調べたらいいんじゃないかと助言をもらったので調査に行くことになった。結局やっぱりハーラン裏でなんかやってるのかよ。
・それはともかくとしてマールリッジ、自分に益があるからハーランの主張を通さないよういなしたり、秘密裏に調査して結構情報掴んでたり、ノアたちが来たことで事態が動くだろうと思って助言くれたり、ちゃんと頭良くてとてもいい。軍師タイプだ。好きなキャラ造型です。
・もう一人ユンマ様の傍に控えてた軍部隊長っぽい人も、口数少なくて政策への口出しはあまりしないけど、ペリエールだけでなくノアにもちゃんと礼儀を尽くしてくれる人で好感度高い。ユンマ様は良い家臣をお持ちだ。
・あと街中でテレポート失敗しまくりなのに失敗してないと言い張る自称完璧ガールのキャリーちゃんが仲間になったんだけど、これ本拠地→目的地の片道だけでなくどこにでも自由に飛べるっぽい。これで散策しやすくなった!マジで助かる~!
・ちょっと仲間集めしてから、そのハーランの調査しに行こうかな。パーティーメンバーもちょっと考えたい。
・指定のアイテムを持っていったりして、料理人のクルツ・司書のマリエット・ミオさんの親友の忍者ハクギンさんを仲間にした。仲間がどんどん増えていい感じ。
・でも指定のアイテムがどこにあるか分からない人だったり、そもそも条件すらまだ分からない人も結構居るので、その辺はまあぼちぼち回収できたらいいな。どうせ周回すると思うので、プレイ1周目はそこそこ仲間増やせたらそれでオッケ~。
・釣り人のファンさんが仲間になったので、これで本拠地でも釣りができるようになったのかな?後で見てみよ~。
・助言を貰った場所に調査に行くぞ~。大昔に災害があったことで放棄されたユークリスの旧市街らしい。
・旧市街奥の屋敷でハーランと狐面のお姉さんがコソコソやり取りしてたけど、ハーランは結局帝国の手を借りて自分がユークリスの王になり代わりたいだけだった。しょうもね~~~。
・ハーランの裏切りの証拠として密書も回収したしこれで何とかなると思ったら、マールリッジにはまだ一手足りないとノアが何か頼み事されてたんだけど、単に全員が居る会議の場でそれを大仰に突き付ける演技をするだけだった。どんな無茶振りされるかと思いきや、な~んだ。
・やる前はノア本人は不安そうだったけど、本番では全くよどみなくつつがなくこなしてた。なんか勝手に演技苦手そうだと思ってたけど、意外と器用な子なのかもしれん。
・当のハーランは詰められたら簡単にボロ出してて徹頭徹尾分かりやすい小物~って感じだったけど、捕縛され際の現王ユンマの優柔不断さに我慢ならなくなって自分なりに祖国を何とかしようとしたのもまあちょっとは本当なのかもなあ。
・それから結局この一連の流れを見てもユンマは帝国と戦うことを決意できなくて、ペリエールはここまでユンマが優柔不断だと思わなかったと呆れてたけど、これハーマンに愚図で駄目な王だと言われたことが耳に痛すぎて逆に帝国への恭順が視野に入っちゃったんだろうな…。
・ペリエールは血気盛んな傑物すぎて繊細な人間の気持ちが分からないし、ユンマは王であるには優柔不断すぎて優しすぎる。平時はともかく有事の噛み合わせが悪いなこの二人…。
・ユンマがノアに自分は上手くできないと本心を語って聞かせてくれたけど、侍女とマールリッジが全部私の言いたいことを最高の形で言ってくれた。ユンマ、ハーランこそあれだったけど本当に臣下に恵まれてる。
・優しく弱い人間くさいユンマ様と、そんなユンマ様だからこそ良い王になると心底信じてる侍女と、優しすぎず厳しすぎず落ち着いて事実を並べて諭すマールリッジ、ここ三人めちゃくちゃ好きになっちゃった。
・一方その頃、でユークリスに進軍してる帝国視点が挟まったんだけど指揮を任されている将軍っぽい人かっこいいな。
・ゴルドウィン「戦う前に勝利の算段をするなど、愚かな事だ。武人は戦いに向き合う時、真摯でなければならない」
・こういう有能で強くて道理に通じてる人が居るとキャラクターとかシナリオ的には最高~!!!ってなるんだけど、対峙する主人公的には一筋縄ではいかないだろうな…と厄介さも感じる。心が二つある。最高~!!!(結論)
・ただこの将軍は公爵じゃなく皇帝に忠誠を誓っているようなので、皇帝が生きてる(はず)のに我が物顔で権威を振り翳している公爵との関係が果たして今後どうなるか…。
・公爵ないし良からぬことを考えた輩による皇帝暗殺からの、名実ともに公爵が実験を握るルート全然ありますよ。あっこれ幻水2でやったところだ!