箱詰め

自分用の記録。

百英雄伝 その7

百英雄伝の初見プレイ記録。ネタバレ注意。

 

 

・マールリッジさんは確かに街の片隅に家があって身分は高くなさそうではあったけど宮殿の文官とか内務卿とかなのかと思ったら、単に学問所の講師なのか。誰推薦か分からないけど、本当に知恵を買われてそこに居るだけ?
・ユンマ様「自分で指揮を取らない」という事実だけ見ればたしかに情けないかもしれないけど、カシウスさんとマールリッジさんに自分の全権力を与えられてしまうの、自分自身が不利に陥る可能性まで考えてなおそれをベストであると信じられるのだから逆に豪胆でもある。
・それだけカシウスさんとマールリッジさんの人柄や持つ力を信頼してるんだろうな。この二人なら国を良くする判断をしてくれる。そして二人は本当にそういう人間だし、だからこそユンマ様の覚悟と信頼に全霊で報いろうと思ってくれた。ちょっと泣きそうになっちゃった。
・ユンマ様、こちらの様子を知らないゴルドウィン将軍に「惰弱な王」と称され「他に傑物が居たのか」と言われてるけど、実際はユンマ様が自分で決めた結果がこの戦いだっていうのめちゃ熱いな。
・マールリッジさんが独断で切り札として砂漠の傭兵団と契約してたけど、この人の性格上確実に仕事をこなす相手と契約してるんだろうし、そこに払った金は国庫から拝借したとは言ってるけどちゃんと学問所からも出してたから、狡猾だけど誠実でもあって好感度高い。
・そしてその砂漠の傭兵団率いてるバルナールさんかっこいい。もらった金、結んだ契約の分だけはきっちりこなす、仕事できるタイプの人っぽそう。仲間になりませんか?(フライング)
・一方その頃帝国では、ユークリス侵攻軍のセイが野営地で整備士のポールと友情を深めてたり、バレンタインに友とはなんたるかを諭されていたりホッコリするイベントが起きていた。いや、本当にセイが帝国軍で独りぼっちじゃなかったことにめちゃくちゃ安心する。
・直属の上官にあたるだろう将軍がセイのことを見下してるのか、家名ゆえとはいえセイの年である程度の地位に上り詰めてることに妬んでるのかは知らんけど、セイに当たりがキツいからな。今のところのあの上官、良いところが一つも無い。見直すところが出てきたら面白いんだけど。
・あとセイの抱える事情が家名とか家族に根差していそうなのが気になる。なんかずっと窮屈そうなんだよな、セイは。いや、本人が生来生真面目だっていうのもあるだろうけど。
・とか思ってたら、帝国で皇帝陛下が暗殺されたとかいう報が舞い込んできたけど、ほらやっぱりそういうことになったじゃん…。
・でもゴルドウィン将軍たちは全く寝耳に水といった反応だったのに対し、セイは何か予見していた風だったのは何なんだろう。セイ、またなんか予感かんじた?君、もしかして千里眼持ってるか?
・結局皇帝暗殺の報が帝国の前線部隊にいき渡ったせいで、セイは自分の率いてた軍ごと帝国を離れ、ゴルドウィン将軍はその報の真偽を確かめなければ戦いは続けられないと引き上げていったことで、ユークリスは防衛に成功したし、リャン先輩は「公爵も馬鹿だよね~!」なんて言ってたけど、公爵はこの結果も想定内だったんじゃないのかと思うけどな。どちらかというとガチガチの親皇帝派のゴルドウィン将軍を首都から引き離しておきたかったとか、そんなんじゃないの。
・オルドウィック公爵ちゃんと狡猾なので、私の中でそういう信頼はめちゃくちゃあるよ。
・そして帝国を離れたセイがユークリスに投降したことで皇帝暗殺の話がノア側にも回って来たけど、マールリッジいわく「公爵の野心は帝位の簒奪だけではないだろう」とのことだし、こんなんまだまだ帝国内外問わず無限に荒れるやつじゃん。おもしろくなってきたな!
・マールリッジ「ユークリスを攻めたのは、ていよく使われただけでしょう。」
・マールリッジ「皇帝派の筆頭ゴルドウィン将軍を帝国領から引き離しておきたかった。暗殺の跡の根回しも、もう進んでいるのでしょう」
・それはそう。箱崎、そういう話聞いたことあるんですよ。ハイランド王国っていうところの歴史なんですけど。(げんそうすいこでんのきおく)
・ひとまずユークリスを守り切ったし、帝国は内部で色々あるらしいので、ノアたちは無事に本拠地に帰還ね。ユンマ様の許可も得て、マールリッジはノアたちのところに来てくれるみたい。やっぱりあなた軍師だな!?やった~!
・セイたちもここで正式加入してくれるの!?帝国を離れたとはいえ、シナリオ的にはまだようやく中盤に入るかな~?くらいだと思ってるので、まさかこんなに早く!?えっ普通にびっくりしたし嬉しい!!!
・セイはもっと帝国や家のしがらみでがんじがらめになりながら、友達のノアの自由さや前向きな眩しい心の板挟みになってとんでもない拗れ方すると思ってた!ごめんね!これからよろしくね!
・私がかっこいいかっこいいと騒いでいたバルナールさんも仲間になってくれてハッピ~!しかも抵抗軍が勢力を増すにあたって、次の仲間の宛てを教えてくれた。バルナールさん仕事できる~~。
・えっ喜んだのも束の間、セイたち帝国勢はしばらく別行動なんだ…?さみしい…。久々にノアとセイの英雄コンボ見れるかと思ったのに…。
・でもまあオルドリック公爵が皇帝暗殺という強硬策をとった以上、ゴルドウィン将軍みたいな旧皇帝派が反感を覚えるのは理解できるので、その人たちと手を組む…とまではいかずとも、繋がりを作ったり場合によっては守ったりするのは大切か。
・!?ここからノア編/セイ編が分岐するの!?!?えっ、すごいな!?諸国同盟と帝国、どちらでどんなことしてるか両方見せてくれるんだ!?
・えっ嬉しい!めっちゃ楽しい!一つの物事を色んな立場や色んな視点で見れるお話大好き!マジで盛り上がって来たな!
・とりあえず今はノア編をそのまま進めていこうかな。反抗軍勢力拡大にむけてバルナールさんが紹介してくれた一族との交渉に行くぞ~。
・今回の編成決めてたら、マールリッジさんも戦闘要員で笑った。マジ?最近の軍師めちゃくちゃ前線に出たがるじゃん。おもしろ。
・そしてシナリオの目的地に出かける前に、一旦仲間集めしにいこうかな。
・スピードに自信があるエアという子が仲間になったんだけど、これ仲間になる条件もしかして「ノアの速ステータスが〇以上」とかだったりしたんだろうか…すんなり加入できちゃった。
・エアをパーティーに入れてたらダッシュリング装備してなくても移動早くなったりするのかな?後で試そう。
・ノアが一対一のバトルで勝ったら仲間になった槍術家のリューハンおじいちゃん。こういう加入の仕方するキャラって強いイメージがある。あとで使ってみたい。
・そういえばユンマ様とカシウスと、侍女のユイリンちゃんは仲間にならないのかな?と思って様子見に行ってみたけど、特に何の反応も無かったな。本拠地に常駐しないだけでもう仲間になってるのか、また後で何か加入イベントがあるのか、それとも百英雄にカウントされてないのか。
・ちょっとマールリッジをパーティーに入れてみたんだけど「この首都の様相を素晴らしいと思わないか?」と雑談会話で同意を求められたので、意外にマールリッジはこのハイシャーンという都ないしユークリスという国を本気で愛している人なのかもしれんな、などと。
・魔導レンズマニアのコードLという人が仲間になった~。これで本拠地にルーン屋さんができるのかな?ちょうどルーン売買したかったので助かる。
・本拠地の食堂で料理勝負イベントが始まったんだけど、闇竜料理会…?黒竜料理会ではなく…?なるほどね…www
・ピカピカ石が手に入ったのでスカーシュに持って行ってあげた。ご満悦で仲間になってくれたぞヤッタ~!
・本拠地の入り口で行倒れてた魔法戦士のレオンくん、身に宿した魔導レンズが…とか言い出すからてっきりイーシャと同じような境遇かと思って真剣に聞いてしまったけど、どうにもただの中二病だったみたい。まあ、実際幾つかは知らないけど、お年頃っぽいもんね。ちょっと安心。
・本拠地散策してたら、死霊使いのミランちゃんが仲間になった。実力はありそうな感じがするけど、何言ってるのかは内なるレンズが疼くレオンくんと同じくらいよく分からなかった。
・イーシャ!!!!!!!!!
・本拠地で話を聞いて回ってたら「エルティスに居たどこかの村長だっていう人」という情報を得たのでもしかして…?と思って来てみたら!本当に!そうだった!!!
・色んなお使いを次々頼まれてスタンプカードにスタンプもらったり、ニューネヴァーの宣伝してたり、「今は情報を集めてるために手分けしている"あの二人"」って言ってたり、二つ名が「強欲村長」だったり、イーシャを仲間にするためのこの短時間ですらめちゃくちゃRising要素満載!
・イーシャ仲間になったやった~!嬉しい~!ガルーさんがメインシナリオで出てきてたから油断してたけど、イーシャはこんなフリーキャラクターとして仲間になるのか!となればCJもどこかに居るのかな…?!さすがにこれは一周目でも仲間にしたいよ~!
・動物レースを開催してくれるパキアと実況解説担当のマンディ、それから占い屋のバババ様が仲間になった。本拠地施設めちゃくちゃ充実してきたな~!
・特にバババ様は不思議な風体だから初めて見かけた時から気になってたんだけど、その見た目通り世界を覗き見ているような霊能者だったので語り口も大好きすぎたし、システムとしても占いで仲間の素性が知れるのがすごく良い。仲間の情報に無限に金を積んでしまう…やべ~。